先週の金曜から日曜にかけて、北朝鮮との国境にある長白山というところに行ってきた。日本人2人とドイツ人の3人で。長春から長白山の最寄の町まで深夜バスで10時間。往復20時間ぐらいかかった。とにかく自分たちが行った時は天気が悪くて大変だった。霧みたいな雨がぜんぜん観光ではなかったわ。ただひらすら早く帰りたかった。北朝鮮との国境が真ん中に惹かれている天池ってカルデラ湖まで登山(片道40分)したんだけれどもまったく対岸の北朝鮮は見えず。意気消沈ですよ。
その天池って所に行く途中にある天池瀑布っていう滝。これはかなり見ごたえがあった。それより、右側にある人工物がみえるだろうか。滝の上まで続いてるやつ。これが天池へ行く道。そりゃもう、階段の急勾配は半端じゃなかった。で、前にいる黄色と青の合羽着たのが一緒に行った日本人とドイツ人ですよ。自分も同じ格好してたけど、絶対他人には見られたくない格好だったねww
この対ここが天池。岸は北朝鮮のはずなんだけど・・・・。写真見て分かるようにかなり天気は悪かった。ってか、湖が大きすぎて普通の海岸に来てる感じだったし。長白山は韓国人にとってかなり有名らしく、あたりからは韓国語だろうという会話がよく聞こえてきた。周りにある看板もハングルと中国語の2カ国表示。ま、そもそもこのあたりは中国でも朝鮮族が多く住む地域だから街中の看板でもハングルをよく見かけるんだけれどもね。
ここの天池にはたぶんに漏れず古代の恐竜伝説があって、だからかは分からないけど、湖畔にはこのようなものが・・・。
完全に人をなめてる。ただ、写真好きの中国人には格好の記念写真をとる場所らしく多くの人がこの前で写真取ってたわ。
聞いた話によると、今の中国語のクラスで最後にある旅行で長白山へ行くとか行かないとか・・・。晴れてたら行きます。雨だったら二度と行きたくない。