カテゴリ:旅っていいんやよね~( 18 )

長白山。

先週の金曜から日曜にかけて、北朝鮮との国境にある長白山というところに行ってきた。日本人2人とドイツ人の3人で。長春から長白山の最寄の町まで深夜バスで10時間。往復20時間ぐらいかかった。とにかく自分たちが行った時は天気が悪くて大変だった。霧みたいな雨がぜんぜん観光ではなかったわ。ただひらすら早く帰りたかった。北朝鮮との国境が真ん中に惹かれている天池ってカルデラ湖まで登山(片道40分)したんだけれどもまったく対岸の北朝鮮は見えず。意気消沈ですよ。
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 その天池って所に行く途中にある天池瀑布っていう滝。これはかなり見ごたえがあった。それより、右側にある人工物がみえるだろうか。滝の上まで続いてるやつ。これが天池へ行く道。そりゃもう、階段の急勾配は半端じゃなかった。で、前にいる黄色と青の合羽着たのが一緒に行った日本人とドイツ人ですよ。自分も同じ格好してたけど、絶対他人には見られたくない格好だったねww
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 この対ここが天池。岸は北朝鮮のはずなんだけど・・・・。写真見て分かるようにかなり天気は悪かった。ってか、湖が大きすぎて普通の海岸に来てる感じだったし。長白山は韓国人にとってかなり有名らしく、あたりからは韓国語だろうという会話がよく聞こえてきた。周りにある看板もハングルと中国語の2カ国表示。ま、そもそもこのあたりは中国でも朝鮮族が多く住む地域だから街中の看板でもハングルをよく見かけるんだけれどもね。

 ここの天池にはたぶんに漏れず古代の恐竜伝説があって、だからかは分からないけど、湖畔にはこのようなものが・・・。
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 完全に人をなめてる。ただ、写真好きの中国人には格好の記念写真をとる場所らしく多くの人がこの前で写真取ってたわ。

 聞いた話によると、今の中国語のクラスで最後にある旅行で長白山へ行くとか行かないとか・・・。晴れてたら行きます。雨だったら二度と行きたくない。
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by iigaiya | 2006-09-12 16:02 | 旅っていいんやよね~

1週間振り返り週間 ~寄り道マンセー~

 鳥取から石川へ帰るには車で大体5時間強。およそ400キロの道のり。朝の9時30分に鳥取を出たので石川には夕方には帰れるはずだった・・・。しかし、寄り道につぐ寄り道で結局石川についたのは9時過ぎ。12時間近くかかっとるしwww
 寄り道というより、休憩が多かった。都合5回ぐらい休憩したかな。完全に寄り道のは福知山城。
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 最初はまったく行く気はなかったけれども、福知山を通っていると、左手に城が!!行くしかないっしょ~ってことで寄り道した。中の展示はなぜか忍者の道具ばかり。手裏剣やらマキビシやら忍術書やら。しかも、至る所に忍たま乱太郎とその愉快な仲間たちが。ってか、休憩室みたいなところで放映されててたし、セル画まで展示されてあった。奇怪、奇怪。作者は兵庫出身。京都と関係ないし。

 
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by iigaiya | 2006-08-17 09:36 | 旅っていいんやよね~

1週間振り返り週間 ~鳥取の宮殿~

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 鳥取城近くにある仁風閣。明治40年皇太子(のちの大正天皇)の山陰行啓の宿舎として旧鳥取藩主の池田氏が建てたもの。館内の放送によると、当時の鳥取県の予算が5万円だったときに、この建物は4万4千円を使って建てられたらしい。鳥取で初めて電灯がともされた建物で、建物の名前は東郷平八郎が命名した。その証拠に東郷平八郎直筆が2階のホールに飾られていた。でも、ぶっちゃけあんまりうまい字だとは思わなかったけど
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 中はそれなりに豪華絢爛。この支える柱が無いらせん階段はすごい変な感じ。どうゆう風に階段が支えられているのだろうか。室内は空調設備は無かったかれども、窓が開いており室内の暑さを幾分和らげていた。
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 後ろの庭から一枚。母と祖母が写ってる。将来こうゆう家に住みたいね~。
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by iigaiya | 2006-08-14 11:59 | 旅っていいんやよね~

1週間振り返り週間 ~砂漠で死ぬ~

 鳥取にある母方の実家に帰っても基本的に観光地に行くことがない。まあ、鳥取東部で観光地=砂丘なんだけど。でも、今回は母が車で来たこともあり久しぶりに砂丘を見に行くことに。最後に行ったのはいつだったか。小学生ぐらいだと思う。車でおよそ20分。トンネルを抜けると、そこは砂漠・・・じゃなくて砂丘だった。

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鳥取砂丘は当たり前かも知れないが、入場無料。だから入り口がたくさんある。自分たちは来た方向から一番近い駐車場にとめ、一番近い入り口から鳥取砂丘に入ることに。入ると一面の砂。スケールが違う。そして灼熱の太陽。前だけを見てると本当に砂漠にいるみたい。しかも、ラクダもいる。砂漠的要素ありまくりですよ。
 
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 ラクダは乗ってみると案外楽ではないらしい。上下の揺れが激しくて気持ち悪くなっるってことをなんかの本で読んだことがある。自分は恥ずかしかったので今回はラクダには乗らなかった。
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 ラクダを横目でスルーしながら、自分は砂丘のてっぺんへ向かって歩いていった。遠くから見ている限りではそれほどでもない感じなんだが、実際に近づいてみるとかなりの急斜面。上るだけでかなりの体力を消耗してしまう。聞いた話ではこの急斜面を利用して、スノーボードとかもするみたい。まあ、雪じゃなくて、砂の上をすべるからサウンドボードだけど。それぐらい急なのさ。太陽はカンカン照りだし、砂は暑いし・・・。
 でも、一番てっぺんまで上るとさすがに景色がいい。海から吹いてくる風も心地いい。来た甲斐があったってものよ。
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 頂上から眺めるとさっきまで自分がいたことがすごく小さく見える。頂上は高くて10mぐらいは登ったと思う。
 鳥取砂丘ってのは近くを流れる千代川(せんだいがわ)が中国山地から大量の砂を運んできてできたもの。今は大きくなってるのか小さくなっていってるのかは分からない。けど、川にダムとかができていたとしたら流れてくる土砂が少なくなるり、小さくなっているのだと思う。あと、少量だろうけど、観光客が持ってく砂。靴とかに入ってしまう砂は一人一人はすくなくともあれだけの観光地になると相当になると思う。一応鳥取砂丘は国立公園。園内のものは何一つ取ってはいけない。だから、砂も本当は返さなければならない。
 頂上から降りてきて、一番大きな出口(実は自分たちが入った入り口からは一番遠い出口。でも一番大きい出口だった)から出ると、その横に、足を洗う場所があった。そこでは砂を払うことができ、払った砂は砂丘に返すとのこと。
 自分はもうこのとき完全にへばっていた。もう動きたくないぐらい疲れてて。でも、車を止めた駐車場は足洗い場からはかなり遠く・・・。結局、駐車場方面へ道なりに続いているお土産屋に一軒一軒入りみやげ物を物色したり、梨ソフトを食べたりして駐車場まで向かった。

 この日はよく眠れたわ。
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by iigaiya | 2006-08-12 10:08 | 旅っていいんやよね~

1週間振り返り週間 ~俄か鉄っちゃん現る!~

 これからの日々は確実に暇な時間が増えると思う。家にいても基本的にやることはないし。ってかやることあってもやる気はない。そんなわけで、札幌から出発して実家に着くまでのことを写真を中心として徒然なるままに書き散らすとするわ。MIXIだと写真がいれづらくっていかん。絶対一番上に置かんなんて理不尽極まりない。ってなわけで、広島から。

 実は広島に行ってやりたいことがひとつあった。それは京都市電の路面電車に乗ること。すでに京都では路面電車は走ってない。しかし、当時使われていた車両の一部が広島電鉄に譲渡され今でも現役で走っているのだ。そりゃ、乗ってみたいっしょ。
 広島に行って初めて分かったんだが、広島の路面電車は実に多種多様な車両を使っている。すごい近代的なものから、すごくレトロそうなものまで。しかし、京都市電の車両はすぐ分かったぜ。なぜかって?外壁にもろ京都市電のマークがあったから。

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 写真でドアの左側にあるマークが京都市電のマーク。そして、ドアの右側にあるのが広島電鉄のマーク。二個が左右に並んでる。外観も当時のものをほぼ踏襲しているらしい。で、ぜんぜん行く用事がない方向の電車にも関わらず乗ってみた。すると中にはこんなプレートが・・・。

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 なるほどね。

 それにしても、広島にはいろいろな路面電車が走ってる。それらを見てるだけでも十分楽しいし。いろいろ写真を撮った後、「広電が走る今昔」ってゆう鉄っちゃん系の本を買い、どんな電車を撮ったのか確認してみた。

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 右側が以前福岡市内で走っていたもので、今は広島電鉄で7両あるらしい。

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 こんな近未来的な車両もありました。グリーンムーバーって言うらしく、5台ぐらいが連結されてる。身体障害者に優しく、乗り場からはノンステップ。

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 最後に一枚。京都市電に似てるけど、これは元から広島市電にあったもの。製造が昭和17年。なんと、原爆を受けた当時も走っていたもので”被爆電車”って呼ばれているらしい。今は2台が現役で走っているとのこと。この電車、中は木目調でレトロ感だしまくり。時間がなくて乗れなかったけど、今度広島行ったときは乗ってみたい。

 こんな風にいろんな路面電車が走っているので広島は「動く博物館」って呼ばれているらしい。それにしても、運転手とか大変だろうな。いろんな車両があって扱いづらいだろう。しかも、古いものも多くてメンテナンスも容易じゃないだろう。でも、どこも代わり映えのない日本の都市の中で札幌みたいに片隅に追いやられるのではなく、堂々と走っている路面電車は広島の顔だと思う。少なくとも自分の中での広島の印象は「1路面電車 2原爆ドーム 3お好み焼き」やしw
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by iigaiya | 2006-08-10 09:52 | 旅っていいんやよね~

補正の力。

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↑もとの写真。

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↑補正された写真。

よくは知らんけど、最近のプリクラでは補正機能が付いてて、シミを消したり、目を大きくしたり出来るらしいやん。デジカメも元の写真がいまいちでも、補正することでもかなり直すことが出来る。でも、自分のは画素数がそれほど高くないから無理すると目が粗い写真になってしまう。あ~、余計一眼レフが欲しくなった。
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by iigaiya | 2006-07-15 22:04 | 旅っていいんやよね~

坂の町、美瑛。

 来週の土曜日は特に予定もないけど、バイトを休みにしといた。ここ最近は毎週土日は出勤してたし生き抜きがてらに旅行でも行こうかなって思って。おそらくこれが中国行く前の北海道旅行の最後になるだろう。
 今思えば全然北海道旅行しなかった。行ったのは稚内、天売、焼尻島、小樽、富良野、登別、神恵内ぐらい。時間もないし、お金もないししょうがないっちゃしょうがないんだけど。
 で、今度の土曜日は美瑛に行こうと思ってる。美瑛は母と祖母が来た時に富良野と一緒に行ったことがある。でも、その風景が余りにもよかったからもう一度行きたいと思って。前行った時はバス移動で美瑛の風景を全然見れなかったから、今度は美瑛の町で自転車を借りて風を感じながら美瑛の丘を回りたい。
 ガイドブックに書いてある美瑛のモデルコースを自転車で走ると4時間30分ぐらいかかるらしい。しかも総走行距離40キロ!!けっこうしんどいよな。しかも、坂が多くて大変らしいし。でも、そこらへんはママチャリレースで鍛えたこの足でどうにか乗り切ろう!絶対いいぜ、美瑛をチャリで回るなんで。

 そこで、誰か一緒に美瑛を回ってくれる人を大募集します!ぶっちゃけチャリこぐの大変だし、レポートとがたまってくるこの時期、それにも関わらず、美瑛に行きたいと思う猛者はいいがいやまでご一報ください。ちなみに、美瑛までは電車で行きたいと思ってます。



 
↑去年美瑛に行った時の写真。通称「親子の木」。右側の三本の木が親子に見えるからだって。で、左側にあるのが「しゅうとめの木」って言うげんて。親子を遠くから見守っているかららしいw
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by iigaiya | 2006-07-10 00:10 | 旅っていいんやよね~

たまには長文。

 今日は早起きだった。バイトも学校もなくて、どこかに行こうと前日から決めてたから。前の日の寝る前には平取に行こうと思っていた。平取はアイヌが北海道でもっとも多く住んでいた地域で、今は町内に2つもアイヌ資料館がある。で、そのあと白老のアイヌ資料館行くみたいな、アイヌな日にする予定だった。   
平取や白老に行くにはJRで行かなければならない。JR北海道から「一日散歩切符」ってのが出ていてそれは2500円ぐらいで1日道央の鈍行乗り放題できるかから、それを利用して行こうと思っていた。
 が、しかし、朝起きて確認までにJR北海道のHP見て重大なことに気付いてしまった。この、一日散歩切符、土日しか販売されてない!!つまり、普通料金を払っていかなければならない。その値段を調べてみると、往復で4200円。その差、1700円・・・・。さすがにこれだけ違うと行く気が失せた。アイヌは他の日に回すことに。
 JRが使えない。つまり、チャリで行動できる範囲で行くところを朝考えた。大倉山、羊が丘、真駒内・・・。いづれも行きたいけど、なんか、パッとしない。人工的なものよりも、春が分かるような自然を感じられるところに行きたかった。思いあぐねた挙句、以前新聞で見た滝のことを思い出した。家からチャリで1時間30分ぐらいの星置って所にある“星置の滝”。住宅地の近くにあり、行きやすいってみたいなことが書いてあったような気がした。早速、ググってみる。案の定、星置駅からそれほど遠くないところにあるみたい。しかも、自転車で行けそう。
 納豆とジャガイモの味噌汁、白い御飯を食べ、9時30分ぐらいに家をでた。天気予報だと一日曇りで一時的に雨が降るみたいなことが書いてあったけど、外は空気は冷たいけど快晴。チャリ日和だった。家をでて30分ぐらいして、順調に事前で確認していたルートを辿っている途中、小さな川があってその河川敷きに歩道がついているところがあった。
自分は河川敷きの道を見るとどうしても通りたくなる。豊平川の河川敷きは緑が多くてすがすがしいし、京都の鴨川の河川敷きは川床がせり出ているのが見えてとても風情がある。今の河川敷きは特に大きいものではない。でも、その雰囲気がどうも母方の鳥取にある実家に行く時に通る川土手の道にとても似ていた。
 本来行くべき道を離れ河川敷きを通る。両脇に草が生い茂っていて、その土手下には住宅地が広がっている。どこにでもある風景が妙にすがすがしかった。
その道は大きな道と交差するところでなくなっていた。自分は、向うべき方向の道へとチャリを進めていった・・・・。っと、途中までは思っていた。しかし、出てくる看板を見てくるとどうも様子がおかしい。札幌駅から離れて行っているはずが、看板には進んでいるは札幌駅方面となっていた。おかしい・・・・。いや・・・・。ってか・・・・。普通に反対方向に行ってるし!!!!頭の中で地図が書けない男でした。
 そのまま来た道を引き返し、今度は間違わないように線路沿いに進むことに。今まで天気は良かったのに、山に近づいてきたせいもあってかだんだん曇りがちになっていった。山には低い雲がかかり、山頂は見えなくなっている。風も強くなってきてしかも向かい風だった。しかし、そこはガッツで“青春アミーゴ”をエンドレスリピートで繰り返しながら前に進んで行った。
途中で電池が無くなり、青春が終わり、10分ぐらいして、目的地に到着。道路わきには新設にも看板があったから、迷わなかった。 
 ここからは自転車を降りて、徒歩で向うことに。
降りていくと、そこがあまりにも本格的な山な雰囲気を出していて驚いた。木々の茂り具合、山の匂い、深く沈む腐葉土。横を流れる川の水もとてもきれい。あたかも登山してきたかのような錯覚に陥る。でも、実際は住宅地街にある道路から少し斜面のある坂を降りただけ。札幌からそんなにも離れてないところにこんなところがあるなんて。滝を見る前から圧倒されてしまった。
 
 滝は歩いて5分ぐらいのところにあった。2段の滝で落差は12m程度。大量の水を湛えて、近づくと轟音を響かせていた。滝なんていつぐらいぶりに見ただろうか。高校2年の時、父親と一緒に行った、立山の称名の滝以来だろうか。 
 
 しばらく眺めていた。自分のほかには誰もいなかった。滝を見ていると、「よくこんなにも大量の水が勢いよく出ているのに、水がなくならないなぁ~」などと、意味不明なことを考えていた。ホント来てよかった。癒されました。
帰りは来る時に通るはずだった道を通って帰った。追い風で楽々な帰宅。

 今日はなぜ大学が無いかというと、今日は大学祭だから。夜にキャンパスに行ったけど、人がいっぱい。みんな青春してました。自分は、中国人がやっているところで餃子と小龍包を買い、ゼミ室で食べ、少しお酒を飲み、人生ゲームをやって帰宅しました。

 今日は疲れた。明日も何も無いのでゆっくりしたいと思います。

おまけ。

獣医学部の動物たち。
 
 

 
 ↑大学祭。楡稜(ゆりょう)祭って言う。あまりに北大生がバカなので酒類販売禁止の大学祭です。1秒間シャッター開いてたので、人がぼんやりしてます。
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by iigaiya | 2006-06-02 01:40 | 旅っていいんやよね~

昔ばなし

 今日の道新日曜版にある「日本を歩こう」で筑豊が特集されていた。福岡県にある地域で昔は炭鉱で栄えた場所。今はいわずもがな、全ての炭鉱が閉鎖され町は寂れている。その盛衰は同じ炭鉱町であった北海道の夕張や美唄、歌志内に似ている。ぺらぺらと記事を読んでいるとその特集の中に嘉穂(かほ)劇場の写真があった。以前、台風で床上浸水してしまい、復興は絶望的だと思われたが善意による募金にて復興した劇場として記憶にある方もいるかもしれない。実は自分、この劇場にちょっとした思い出がありまして、写真見て懐かしくなってしまった。もう、オヤジだね~w
 
 自分の通っていた小学校、蕪城(ぶじょう)小学校には剣舞スポーツ少年団という少年団があった。剣舞というのは簡単に説明すると、刀と扇を持って吟謡に合わせて舞う踊り。兄が入っていた影響で自分も小学校3年の時から入っていた。説明して分かる通り、派手なものではなくむしろ地味で入っている人は全部で10人ぐらいの小さな少年団だった。普通の少年団なら小学校を卒業すれば少年団も卒業ってことになるのに、この少年団は中学校も、高校も続けるのが普通みたいな感じだった。自分もズルズルと気付けば高校まで剣舞をやっていた。本当はあんまり剣舞が好きじゃなかった。やっていることがダサくて地味で、誰かに話しても一から説明しなくちゃいけなくて。だからずっと誰にも言わず黙っていた。辞めなかったのは親が“絶対将来いい経験になるから”って言うのと、「つづけるなら・・・」って理由で多少のお金をくれたから。つまり、飴に負けて続けていたワケw
 そんな地味な剣舞だけど一応全国的に認知されており、高校では全国高校生文化大会(確かこんな名前)の大会に出場することが出来た。普通こうゆうのはうまい人が出るものだけど、石川の場合、剣舞やっているのが自分たちのところしかなかったから必ず出られることになっていた。しかも、この大会に出ると県から若干のお金が貰えて・・・w
 1年生は規則で出られないんだけど、高校2年の時には晴れて(?)大会に出られることになった。場所は福岡県飯塚市。舞う舞台はそう、嘉穂劇場だった。
 記憶では町はかなり寂れていたように思う。何もないのではなくて、何かがあったのに、それが朽ちている。そんな感じを受けた町だった。嘉穂劇場は住宅地の真ん中にあった。何一つ変わらない住宅街を歩いていると突如として現れた。あるはずのないものがいきなり現れた感じを受け驚いたのを覚えている。しかし、驚いたのは住宅街に劇場があるってことではなく、その劇場の威風堂々で重層ないでたちにあった。外見からしてその建物だけが江戸時代にあるような風格で、入り口前には手書きの歌謡ショーや劇の案内のポスターがところ狭しと並んでいた。こんなところで剣舞するのか・・・。普通、剣舞はどこかの小さなホールを借りて行う。だから、「○○文化会館」みたいな施設でいつもやっていた。今回もそうゆう感じの建物をイメージしていた。しかし、嘉穂劇場はそんなものとは全然違うものだった。
 中に入るとそこはまさに現代ではない空間が広がっていた。薄暗く、ミシミシ音の鳴る床。使われている木材は劇場の古さを物語るように深い焦げ茶色をしていた。観客席は枡席になっており、舞台横には花道まである。二階は舞台を囲むようにコの字型になっていた。行ったのは真夏で劇場にはクーラーがなく、(あったのかもしれないが全然効かないので)幾つかの大きな箱に大量の団扇が入っており、観客は団扇を仰ぎながら演舞を見ていた。
 舞台はそれほど大きくなかったけれども、ホールとは違い声が通り、舞いやすい舞台だったし、雰囲気がよすぎてそれに圧倒されっぱなしだった。ここに来て、この舞台に立てただけで本当に剣舞やっててよかったなって思ったぐらいすごい劇場だった。なかなかこんなところに立てる機会ははいからね。

 その後、水害で復旧は厳しいって知ったときは驚いたし悲しかった。あんないい劇場がなくなくなんて。でも、テレビで紹介されたおかげで義援金が集まり復旧されたって知ったときは本当にうれしかったさ。これからも自分のように嘉穂劇場でいい思い出が作れる人がたくさん出来るんだろうから。
 自分はもう剣舞やってないし、全然覚えてすらいない。でも、親の言っていたとおり剣舞やってて嘉穂劇場に立てたことは本当にいい経験だったと思っている。

 嘉穂劇場HP
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by iigaiya | 2006-04-02 19:30 | 旅っていいんやよね~

おきなわ~♪ Part3

 3日目はちゅら海水族館の帰り、北谷(ちゃたん)町にある美浜アメリカンビレッジに寄った。嵐がどうしても行きたいって言うから。首里城とか有名観光地の場所は全然調べてないのにこうゆう場所だけはしっかりとチェックしている。美浜アメリカンビレッジは嵐の言う“お台場”みたいなところ。まあ、実際そんな感じだった。唯一違うとすればその一角にジャスコがあったところかな。周辺一帯はアメリカナイズされた建物が並んでいて、一帯がアミューズメントバークみたいな感じ。アメリカっぽいだけあって米軍関係者だと思われる外国人がたくさんいた。
彼らが乗っている車はほとんど普通の車と同じだが唯一ナンバープレートが違っていた。普通、「わ」やら「ま」などの50音が表示される場所になぜか「Y」とかかれてあること。WIKIによると「A」や「E」もあるらしい。いずれにせよアメリカ人の数が半端なかった。
 自分は行くことにあんまり乗る気じゃなかったにも関わらずついつい買い物に走ってしまい、札幌の部屋にNew Comer を迎え入れてしまった。
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いいしょ、この頭デカイの。大きいの1つと小さいの4つ買ったにも関わらず、レシート見ると大きいのも合わせなぜか計4点に。どうやら、小さいの1つ店員が見逃してしまったらしい。ラッキー。札幌ではこうゆうのありそうでないんやよ。自分が探しきれてないだけの可能性は大いにあるけど。そのあと、Tシャツまで買ってしまった。気付いたら嵐より多くここで買い物しとった。いや、面白い場所やった。ここで飯食べた後に那覇市街地へ戻りお土産買いになった。自分はバイト先へのお土産しか買ってないんだが、嵐のお土産の量はハンパなく大量だった。あんなにもお土産あげる人がいて幸せ者やな~。

 もうだめだ。今日は久しぶりにバイトがあってもう疲れて書けない。ほんとはいろいろ書く構想練ってたのに。書く気力がない。残念。とりあえず、写真だけアップしときます。今回は若干大きめサイズにしとくのでクリックすると大きくなります。

↑ガジュマルと嵐。ガジュマルの木は気根と呼ばれる枝(根?)を地面へと垂れ下げる。そして、地に着くと根になる。それが激しくなったらこうなる。もう、ここまでくるとどれが最初の幹が分からない。
 
↑ちゅら海水族館の目玉。世界最大の魚ジンベイザメ。人間と比べてもらえばどれだけ大きいかが分かるだろう。ちなみにこの水槽のガラスの厚さ60cmもある。水の量は25mのプール22杯分らしい。


↑ちゅら海。海が緑色してる。海岸に近づくと浜辺に珊瑚の欠片がたくさん落ちている。どうやら南国の浜辺が白く見えるのは珊瑚せいみたいだ。でも、星の砂はどこにも落ちていなかった。国際通りのみやげ物はでは星の砂の入った小瓶が一つ30円で売られていたけど・・・。
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by iigaiya | 2006-02-26 21:53 | 旅っていいんやよね~