今から福井!?アツイ!!!

 あえてここでレポートを書いてみた。だれかにスポーツを教えて、その練習過程と結果とかをレポートしなければならないものだったんだけど、もちろん・・・・。

妄想で書きました。

誰にもスポーツ教えてない。パソコンに向かいながらこんか感じかな~で妄想しながら書いた。でも、その割りにできは悪くないと思うww




 

 サッカーで正確なパスやシュートをするにはどうしたらよいだろうか。また、相手を抜かす時のリズム、ボールタッチを向上させるにはどのような練習が必要であろうか。その一つの方法として、リフティングが挙げられるであろう。リフティングとはボールを地面に落とさずに足や頭、モモを使いボールをけることを指す。
サッカーをしたことがある人と、未経験者でリフティングの違いは歴然である。サッカー経験者のそれはボールに回転があまり無く、蹴るリズムがよい。足の甲で蹴るインステップにしろ、足の内側で蹴るインサイドにしろ、できる限りボールの中心を蹴ることを意識していることが分かる。体はまっすぐ立ち、蹴り足にはある程度力が入り、手はバランスをとる様に少し前に出ている。
 一方で未経験者のリフティングはただボールを地面につけないようにしているにすぎない。ボールには非常に回転がかかり、うまくコントロールできず、リズミカルではなく、ぎこちない。また、体はのけぞり蹴り足はダランと力が入っておらず、手でバランスを取っているようには思えない。そのため、ボールは四方へと飛び散り安定しない。ボールを自分でコントロールできるようになって正確なパス、シュートが打てるのであり、このような状態ではボールがどこに飛んでゆくか分からない。
私は今回、サッカー未経験の上記のような友人に協力してもらい正確なパス、シュート、ボールタッチのリズムを得る初段階としてのリフティングの教授法を考えてみたいと思う。また、ボールを自由に扱えるという自信を持たせ、よりサッカーを身近に感じてもらえればうれしいと思い練習を行った。

・サッカー未経験者が行うリフティングの問題点と達成目標
友人が行うリフティングでサッカー経験者との差異はなにか。箇条書きにすると
①ボールの中心を蹴れていない
②蹴り足に力が入っていない
③蹴るタイミングをつかめていない
④蹴る体勢が悪い。体がのけぞり足だけでボールを触っている
⑤ボールと蹴り足があたる打点が高い。膝よりも高い位置でボールを蹴っている
このような問題点が浮上した。特に問題なのはボールの中心を蹴れていないということである。当然であるが、中心を蹴らないとボールは思わぬ方向へと飛んでゆく。また、ボールの中心を蹴れないとタイミングが取れない原因ともなる。そこで練習の達成目標として下記のようなものを考えた。
1、ボールの中心を蹴ることを教える 
2、連続してボールの中心を蹴れるように練習する
3、ボールを蹴るタイミングを教える。
 ボールの中心を蹴るためには問題点で上述した①、②、④、⑤を克服せねばならず、連続してボールを中心で蹴れるようになり③の解決が可能である。
・具体的な練習方法
達成目標でおいた1を克服するために、はじめの練習ではボールを中心で蹴るとはどうゆうことかを教えた。ボールを中心で蹴る感覚、蹴り足の力の入れ加減、中心蹴ったときのボールの状態を知ってもらう。このボールを中心で蹴った感覚が無ければ、いきなりボールの中心を蹴れと言ってもなかなかうまくできないであろう。まず、相手に自分の足元へボールを投げてもらい、インステップキックでボールの中心を蹴ってみせる。すると、ボールは回転がかからず相手の元へ戻る。中心でボールを蹴ると回転がかからないということを知ってもらった。
次にボールを蹴る時の高さに手を置きその手の甲をインステップキックでボールを蹴るように叩いてもらう。足に力が入ってない場合、手の感触を通じてもう少し力を入れるようになどと指導する。また、手の甲に当たる足の位置も問題である。ボールの中心をインステップキックで蹴る時、靴紐のあたりで蹴るものである。それを手を蹴ってもらうことでボールを中心で蹴る位置を教え込ませる。手を正確な位置で連続して蹴れるようになるまで数分練習した。次に手の変わりにボールを先ほどの蹴る位置に持ちそのボールを先ほど手で蹴った位置と同じ場所で蹴るようにしてもらう。このようにして、ボールを中心で蹴ることを感じてもらった。
次に、達成目標2を達成するためにこちらからボールを投げて中心で蹴れるように練習した。はじめに自分がボールの中心を蹴ると回転がかからないと見せたのと逆に、自分がボールを相手の足元へ投げ、相手にそれを自分のもとへ返すように練習した。先ほど練習したボールを中心で蹴る練習と同じ感覚で蹴れるようになるまで行った。少しずつ修正を加えながらではあるがある程度うまくボールを返せれるよになった。ここで一番の問題であったのは姿勢である。どうしても先ほど練習したような体勢ではなく、少しのけぞった体勢でボールを蹴ろうとする。これは言い換えれば、正確にボールを蹴る位置よりも高い位置でボールを蹴っている事である。このような体勢にならないように注意をしながら練習を続けると、格段にボールを中心で蹴り返せる成功率が上がっていった。
ボールを中心で蹴れる確率が高くなると、次はリズムをつけてボールを投げることにした。相手に少し足踏みをしてもらいながらこちらもそのリズムに合わせる形でボールを投げる。最初は間を長く開け、だんだん短くしてゆく。リフティングではボールを蹴った瞬間に次の蹴るタイミングを見計らわねばならない。その蹴るタイミングを少しでもつかんでもらおうとこのような練習を行った。
次は相手にボールを持たせそれを足元へ落とし、インステップキックで自分の手元へとボールを蹴り返す練習をした。先ほどよりもボールが真上から落ちてくるのでボールの中心を蹴るのは難しい。なかなかボールの中心を捉えられないようであった。最初は一回ずつ。うまくできるようになってからはリズミカルに、そして少し間を縮めて行ってもらった。
達成目標3の蹴るタイミングについては自分がボールを投げる時と自らボールを持ってもらい蹴る時にリズミカルにそして間を縮めなら行う練習で蹴るタイミングを体得してもらおうと考えた。
 
 これらの練習を終えた後、もう一度リフティングをしてもらった。すると何も練習する前よりも全体的に幾分よくなり、ボールの中心を蹴れている時も何回も見られた。しかし、体がのけぞることや、蹴るタイミングはまだまだ改善する余地はあった。それでも、賞味1時間強の練習でボールの中心の感覚を得ることだけはできたと思う。

今回は利き足のしかもインステップキックだけに限定して練習を行った。しかし、実際サッカーでシュートやパスをする時、利き足でない方やインサイドキックで蹴ることも多々ある。その点で今回はとても限定的な練習であったと思う。それでも、短い時間でボールの中心を蹴ることを分かられた事はとても意味のあることである。ボールの中心を蹴る感覚は利き足でなかろうと、インサイドキックであろうと同じである。ボールを中心で蹴れるようになれば練習の効率が上がると考える。
リフティングで回数を数える人がいるが、確かにできる回数も大切である。しかし、もっと大切なことは正確にボールを蹴ることであり、蹴るタイミングを体得することである。そのような目的でのリフティングこそ、実際のサッカーで有効なものであると考える。そのため今回の練習ではそのため回数は全然考慮していない。できる限りボールの中心を蹴ることと、リズムをとることに専念した。

実際に教えるとなると、どうして自分ができて相手ができないか、その原因を考えなければならなかった。できるだけ段階を踏んで練習を行うようにしたがやはり思ったとおりにはできるようにならない。もう少し時間をかけてすればもっとうまくできるようになったのかもしれない。しかし、そう思う一方で難しくする階段をあげ過ぎたのかも知れないと感じてしまう。どのようにすればスムーズにより早く達成目標に到達できるか、このようなことは体育方法論に限らず学校教育や社会教育全体にも関わることである。私はこの様なことを感じながら練習を行っていた。人に何かを教える時、今回は体育方法であっただけで段階を踏みながら早く目標を達成しようとする過程は全部同じなのではないか。今回の練習で感じたうまく教えるコツやつまずいた時に原因を考える態度はこれからもさまざまな分野で活用していきたいと思う。
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by iigaiya | 2006-08-19 12:59 | どうでもいいがいや


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