今日は地味に大学の講義が1~5限まで埋まってる。

 昨日、プラッとよったゲオで古本を買った。俵万智の「サラダ記念日」。後ろの発行年を見てみると1987年となっている。当時はかなり騒がれた本であったってのを父親から聞いたことがあったので購入してみた。100円だったし。
 別に自分は短歌や俳句に格段の興味はない。でも、なにも考えずにさらってよんで面白い、情景がすんなりと頭に浮かぶ短歌は普通の本を読むより楽しい。短い文章だけれども、言外から筆者が何をいいたいのかワカル、感じ取れるってのは冗長な文章を読むより数段に心に響く。特にそれが実際似た経験をしていたりすると余計印象に残る。たとえば・・・

買い物に出かけるように「それじゃあ」と母を残してきた福井駅

 なかなか地元に戻らないだろうにも関わらず別れの言葉はさりげなく、いつもの変わらない。区切りの別れなのだからもう少し重い挨拶があるのが普通かもしれない。「それじゃあ」と言われただけの母はとても心配だろう。子が自らの手から初めて離れる時の別れなどだったら特に。しかし、子どもは母親の気持ちを分かっているのかもしれない。だから、”母を残してきた”と感じるのだろう。地元を離れることで母を心配させる後ろめたさを感じているのかもしれない・・・・。
などどと勝手に考えてみると面白い。、この短歌見て自分が初めて家を出て京都の寮へ向う時のことを思い出した。あの日は朝から仕事の母親がわざわざ松任駅まで送ってくれた。それはさしずめ、

買い物に出かけるように「それじゃあ」と母を残してきた松任駅

だった。

クサイね今回。
[PR]
by iigaiya | 2006-04-11 01:49 | どうでもいいがいや


<< 今日も一日疲れたさ~。 今日からバイトは半そで。 >>